認知行動療法教育研究会
認知行動療法教育研究会
こころのスキルアップ教育
認知行動療法のエッセンスをもとに
子どもたちに治療ではなく
教育として、時に先生たちの学びを促し
授業を通して、子どもがしなやかに
授業を通して、先生がしなやかに
ホームワークを通して、保護者もしなやかに
生きていける様々なスキル(単元)を通して
学んでいける教育手法です。
しなやかな考え方
自己理解・他者理解
感情のコントロール
問題解決能力
認知行動療法を集団指導の中で
子どもの力を伸ばしていきたい
あいさつ
認知行動療法教育研究会は、認知行動療法の考え方や方法を活用しながら学校現場で心の健康を守り育てることを目的とした「こころのスキルアップ教育」について研究し、普及を図ることを目的に設立されました。
認知行動療法は、うつ病や不安症などの精神疾患を治療するために開発され、その効果が実証されたことから世界的に使われるようになっている精神療法(心理療法)です。精神療法というと医療場面に限って使われる特殊なものように受け取られがちです。
しかし、認知行動療法は、常識の精神療法と言われていることからもわかるように、私たち誰もがストレス状況を切り抜けていく手立てをわかりやすくまとめたものです。ですから、認知行動療法の考え方や方法を上手に使えるようになれば、ストレスを逆に味方にして、自分が望むような状況を作り出すことができるようになります。
しかも、認知行動療法が簡潔でわかりやすいこともあって、現在、小学校高学年から大学まで広く使われるようになってきています。これからも会員の皆さんと力を合わせて、生徒はもちろん、保護者や教師のためも、「こころのスキルアップ教育」について研究を続け、普及させるための活動を続けていきたいと考えています。
認知行動療法教育研究会
会長 大野裕
Our
Family
Get to Know Us
会長 大野裕
顧問 中野有美
事務局長 平澤千秋
九州地区委員長 吉川季里
名古屋地区委員長 谷口陽一
四国地区委員長 桐木玉美
大阪地区委員長 門脇陽一
東京地区委員長 平澤千秋
北海道地区委員長 増子和彦
各地域で会を開いたり、年に一回委員長が集まって会議をしています。